INTERVIEW

Q. 学校の教育方針や教育理念、校風について教えてください。

本校は昭和59年(1984年)に開校しました。「独立・想像・敬愛」の校訓のもと、謙虚、誠実な人間性を培い、新世紀にふさわしい国際性豊かな日本人を育成するため「知育」「徳育」「体育」のバランスが取れた教育活動を実践しております。

生徒一人ひとりの進路に合わせたコース選択が可能であり、全教室に設置されたICT機器を利用し、主体的対話的に学ぶことができます。また、国際交流にも力を入れ、海外修学旅行、オーストラリア語学研修、サッカー部イタリア研修を通して、グローバルな感覚を持った人材を育成します。
学習面だけではなく、部活動も盛んであり、すばらしい施設を利用した活動により、毎年多くの部がブロック大会や全国大会に駒を進めています。

日本文理高校は21世紀型教育であなたの未来を切り拓きます!

photo
photo
photo

Q. 今回制服を変えた理由を教えてください。

現在、日本の教育は大きく変わろうとしています。本校でも「21世紀型教育」と称し、最先端を行く教育を実践し始めています。新制服はその「21世紀型教育」のシンボルの一つとして位置付けています。

本校は平成2年(1990年)に県内でもいち早くブレザー型制服を採用し、マイナーチェンジをしながら現在に至っており、知名度、人気ともに十分評価されていると信じています。その制服をリニューアルするということは、日本文理高校も未来に向かってリニューアルするという覚悟を表しているのです。

約1年をかけて検討を重ね、幅広く意見を取り入れることが大切であると考え「制服デザイン総選挙」を実施しました。デザイン画によるWEB選挙からスタートし、在校生と教職員による選挙、オープンスクール参加者による選挙を行い、総投票数は2000件を優に超えました。その中でも特に「新制服を着る中学3年生とその保護者」の意見を重視した結果、本校のスクールカラーであるブルーを基調とした、県内では見たことがないデザインの制服に決定しました。日本文理高校オンリーワンの制服完成です。

LINE UP

photo
photo
photo
photo
photo

COMMENT from DESIGNER

デザイナーからのコメント

濃紺のジャケットをベースに白のパイピングを施した独自性の高いスタイル。 胸に光るエンブレム風の刺繍がポイントです。 シンプルな印象の中にも「文理ブルー」を効果的に使い、スタイリッシュで着こなしやすい制服を目指しました。 スカートは光の当たり方で表情が変わる上品なストライプ柄。 女子はリボン・ネクタイの両方が選べるので、コーディネートを楽しむことができます。

photo
photo

MESSAGE

新制服を着る新入生へのメッセージ

新制服は「生徒が着たい、カワイイ、カッコイイ制服」を「実際にその制服を着用する生徒」に選んでもらいました。みなさんの意見を参考にして、すばらしい制服が完成しました!

高校生活を送る15歳~18歳は人間としても大きく成長する時期です。この時期をより良い環境で過ごし、多くのことを学ぶことで個々の「可能性」が大きく開けてきます。

さあ、スタートラインは目の前にあります。3年間を走りきったその先に見える未来を、日本文理高校で一緒に作っていきませんか。