INTERVIEW
Q. 学校の教育方針や教育理念、校風について教えてください。
「心」を育み、人を思いやる心や礼節のある謙虚な心などを大切に
札幌龍谷学園高等学校は、昭和38年に創立し、浄土真宗のみ教えを建学の精神としています。
本校の教育の基盤は「心」を育むことであり、人を思いやる心や礼節のある謙虚な心などを大切にしています。
校訓「和顔愛語(わげんあいご)」には、和やかな笑顔と思いやりのある言葉で人に接するという意味が込められています。
幅広く知識を得て、様々な経験を積み重ねることにより、強く明るく生き抜き、社会に貢献できる人になることを目指しています。
Q. 今回制服を変えた理由を教えてください。
時代の変化に応じて制服を変えることへのニーズの高まりがあった
時代の変化に応じて制服を変えることへのニーズの高まりがあったことと、令和4年度から3つのコースに見直すなどの学校改革を進めており、その一環として制服を新たにすることにしました。
デザイン、機能性、価格の観点から検討を重ねました。特に、ネクタイとリボンは、地域の方々が本校の正面から東西に延びる通りに学校の発展を願って植えていただいたベニバナトチノキの花の色がもとになっています。
COMMENT from DESIGNER
デザイナーからのコメント
ジャケットはパイピングや袖のラインでデザイン性を高めつつ、上品なロイヤルブルーをアクセントに使うことで品よくまとめました。 ベニバナトチノキをイメージしたネクタイ・リボンが首元を華やかに彩ります。 タータンチェックのスカートにはキルトスカート風の飾りをつけ、おしゃれ感をアップ。 また、夏服、ポロシャツ、セーター、ベストなど、選べるオプションアイテムも充実しています。