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  • インタビュー

チャリティーアート展インタビュー「川井田健晃」

2024.12.01

11月27日から東急プラザ表参道 オモカド 5F LOCUL にて開催される「O.C.S.D.チャリティーアート展」
参加される「川井田健晃」さんに、作品の見どころや学生時代のお話しなどをお聞きしました。

川井田健晃(かわいだ たけあき)
1980年生れ 鹿児島県出身
大学卒業後約10年間、建築設計に従事し、その後箱を最小単位とし生活空間を構成するというコンセプトでクラフトブランドSTACK CONTAINERSを立ち上げた。そこで出る紙の端材や、クラフト仲間から譲り受けた様々な素材を使って表現活動をしている。
「私の価値観はいったい誰が形作っているのだろう」という疑問から、記号や文字の意味ではなく「線」そのもの、もしくは「線をかくという行為」をテーマとして制作している。

Instagram:https://www.instagram.com/takeakikawaida/

Q1.「O.C.S.D.チャリティーアート展」に参加いただいた経緯

―関係ギャラリーの方から学生のし支援を目的としたチャリティーがある、とご紹介いただき参加させていただこうと思いました

Q2.今回制作・提供いただいた作品の見どころ

―私の作品は主に土をキャンバスに塗りつけて作っています。
顔料を混ぜたり重ねた土をヤスリで削ったり、と通常の絵画作成に囚われないの表現方法に挑戦しています。
どんな工程を踏んだのか想像しながら作品を楽しんでいただきたいです。

作品名:火陥
作品名:重なり
作品名:無題 線

Q3.今回のテーマは「photograph―記憶は永遠―」ですが、一瞬を切り取るというイメージから、ご自身が一番幸せを感じる瞬間はどんな時ですか?

―私の作品制作では身近な素材(絵画用の素材ではないもの)を使って実験のように表現効果を模索しながら進めています。
その実験の結果が、想像と違ったものとして現れた瞬間に幸せを感じます。

Q4. 学生時代の思い出を教えてください。

―部活動のランニングで海辺まで走り、その勢いのまま海に飛び込んでました。今思い返してもアニメのワンシーンのよう・・・ アオハルです。

Q5.ご自身の学生時代を踏まえて、学生にアドバイスやメッセージをお願いいたします。

―学生時代は楽しかったです。そして大人もなかなかに楽しいです。
お互いに今を楽しんでいきましょう。

▼川井田健晃さんの作品ページはこちら
https://ocsd.base.shop/categories/5594126


■O.C.S.D.チャリティーアート展
日時  :2024年11月27日(水)〜12月4日(水)
営業時間:11:00~20:00 ※施設の営業時間に準ずる
場所  :東急プラザ表参道 オモカド 5F LOCUL
住所  :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-30-3
入場料 :無料
主催・運営:株式会社オサレカンパニー
協力:ALBA Inc. Taro Takeishi
オンラインストア:https://ocsd.base.shop/

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